こんにちは、アイルランドの大学院に留学中のポチです☀️
長いと思っていた、1ヶ月間の冬休みの終わりが近づいてきました。
この休暇に秋学期の復習をしたり、修士論文のテーマを深く掘り下げたり、勉強漬けにするぞ!と最初は意気込んでいましたが、結局かなりの時間を編み物や編み物動画の視聴に費やしてしまいました。
編み物をしながらルームメイトとコミュニケーションをとったり、自分と向き合う時間がたくさんとれたので良しとします。
今日はそんな編み物について。アイルランドの毛糸の相場などを紹介します。
クリスマス頃、まだコロナの規制が緩やかで小売店が営業していた時に、街で毛糸を仕入れました。
左2つは手芸店で、それぞれ2.65ユーロ。水色の毛糸は100円ショップのような雑貨店EURO GIANTにて2ユーロで購入しました。
いずれもアクリル100%です。英語ではAcrylicと形容詞で表記するんですね。
重量はなんと100gです。大きいですね。日本で購入するより若干安いくらいでしょうか。
もともとかぎ針編みが大好きなのですが、まさか留学中にもするとは思わず、かぎ針を持参してきませんでした。
ディスカウントストアEURO GIANTやDealzで探しましたが、あまり種類がなく手芸店で購入しました。
日本の8号で、4.25ユーロでした。こちらも日本とさほど変わらない価格です。
毛糸3玉で6作品できました!
・レッグウォーマー(Handmade By Mei様)
・小物入れ (ゆりんちゃんねる様)
・巾着(Tommy's sheep Crochet and knitting様)
・ハンドバッグ (LiLi nana*様)
・スマホケース (Happyknittingmama/ハピママ様)
・小さなひざかけ (Olga Poltava様)
()内、編み地参考にさせていただいたYouTubeチャンネルです。毛糸をぴったり消費できるよう段数目数調整しています。
寮のスマートTVでYouTubeを見る時に日本語が文字化けして検索できないので仕方なく英語で検索したところ、たくさんの素敵な編み物動画に出会いました。
細編みはsingle crochetと言うのか...しかもSCと略すのか...などと新たな発見がありました。
ちなみにとじ針はつまようじで代用しました。これはなかなか画期的ではないかと思います。もちろん毛糸がすぐに抜けてしまい使いにくかったですが。
編み物といえば、アラン模様の発祥の地、アラン諸島にいつか行けたらいいなと思います。
ちなみにこちらは寮のレセプションに置いてあったアラン諸島を巡るフェリーのチラシです。
サイトにアクセスしたらなんと日本語でも読めるようになっていました。
こんなに力を入れているサイトがあるのに観光できないのはもったいないですね。
早く状況がよくなることを願うばかりです。