ポチの海外スローライフ

アイルランドの田舎から暮らしぶりを紹介しています。大学院留学の経験談も少し。

アイルランドから日本へ小包を送る 2024 AnPost利用方法

こんにちは。アイルランドの田舎町で暮らしているポチです☀️

 

11月になり町中が本格的にクリスマスモード🎄になってきました。

 

今年のクリスマスはアイルランドで過ごすことにしたため、日本の家族にクリスマスを感じられるものを送ることにしました。

 

日本に荷物を送るのはコロナ禍以来ですが、果たしてどのくらいで届くのでしょうか📦

 

この記事がアイルランドから日本に荷物を送る方の参考になれば幸いです。

 

 

今回送ったのはリンツチョコレートのアドベントカレンダーと、ハリボーアドベントカレンダー。両方決して重くはないですが、大きめのトートバッグを余裕で飛び出すほどの大きさです。

 

梱包には郵便局のプリペイドバッグを利用します。

Shop Sustainable Prepaid Postage Bag at An Post

 

袋代+国内配送料で6ユーロという料金設定で、1kgまで国内どこでも送れます。

 

国外にもエリアに応じた追加料金を払って送れるというわけです。

 

2020年に日本に荷物を送ろうとして郵便局に行ったら「こいつを使うと安いよ!」と教えてもらい以降このプリペイドバッグや箱を利用しています。

 

大きさや重さの関係でたまたまその時お得だったのか、からくりは未だ分かりませんが、

プチプチ付きで丈夫で、両面テープもついておりラッピングの手間がないので気に入っています。

 

ということで送りたい中身だけ持って郵便局に行きます🏃‍♂️

 

郵便局に着いたらプリペイドバッグを手に取り、住所を書きます🖋

 

★左上の枠に自分の住所と名前

★真ん中に宛先   を書くだけでOK。(下に写真を貼っています)

 

宛先は特にJAPANを大きく、また日本の配達員さんがわかりやすいように漢字でも併記しました。

 

日本の郵便番号も忘れずに書きましょう。私は忘れて後で局員さんに聞かれました。

 

 

※いつも袋の購入前に住所を書き込んでしまいますが、郵便局によって対応が異なるかもしれないので、心配な方は先に支払いをするか、局員に声をかけてみるといいでしょう。また、オンラインで先に購入することも可能で、その場合は購入確認のメール忘れずに持っていきましょう。

 

 

住所が書けたら送る物を袋に入れていきます。ハリボーの方はかなり大きかったのですが、アドベントカレンダー2つがぴったり収まりました。

 

一応封はせずにカウンターに持っていき、

★日本に送りたいこと

★袋代はまだ支払っていないこと を告げます。

 

重量などをチェックした後、

👩「合計22ユーロだから、まず袋代6ユーロを支払ってもらって、それから税関の手続きをして残りの16ユーロを払ってね」と言われました。

 

これは局員さん自身、隣のベテランに確認していました。このようにきちんと説明してくれるといいのですが、こうして送料からプリペイド分を引いてくれるかどうか支払い時に確認しましょう。

 

税関申告の手続きは、局員が全部やってくれます。

 

パソコンに差出し人と宛先を現物を見ながら打ち込んでくれて、また中身は何か・送るものの価額・贈り物かどうかを聞かれます。

 

封をせず持っていったので、局員さんが中身を見て、あぁこれねという感じでサクサク進んでいきました。

 

※封をして持ってきてーと言われたこともあるので、局員さんによるかもしれません。

 

ちなみに重量は袋込みで870g。1kgまでは料金同じなので、もう少し何か入れられました。

 

カウンターで5分くらいは待ったと思います。局員さんには手間をかけました。

 

日本の郵便局のように、オンライン上で自分でラベルを作ることもできるのですが、このプリペイドバッグとの併用ができないので仕方ありません。

 

追跡は付いていない最安便なので、とにかく無事に届くことを祈ります。

 


 

 

金曜日の昼に出したものが翌々週の月曜日に届きました!🎉

 

10日くらい、営業日数にして6日くらいでの到着です。

 

思ったより相当早くの到着で嬉しいです。

 

肝心の中身は、多少潰れていたものの概ね無事との報告が入りました。

 

 

これからクリスマスに向け物流量が増えこれより時間がかかる可能性もありますが、少しでも参考になったら嬉しいです。