こんにちは。アイルランドの小さな町で暮らしているポチです☀️
この間、アイルランドに戻ってきました。
戻ってきたらこちらで免許の切り替えをしようと思っていたのですが、
切り替えには大使館に証明書を申請したり、視力検査をしないといけなかったり、膨大な手間とお金がかかります。
「あれ?今日本にいるのだから国際免許を取得すればいいのでは?」と気づきました。
よく考えると、免許切り替えの対象者は”アイルランドに1年以上滞在している人”で、一度日本に帰った以上、この対象になるかすら怪しいです。
ということで、東京都の話になりますが、国外運転免許証の取得についてです。
申請場所は試験場か更新センター
以前は指定の警察署でも申請できたようなのですが、2021年11月現在、試験場と更新センターのみのようです。
私は新宿運転免許更新センターに行ってきました。
JR新宿駅南口から屋根のある通路(地下?)をずーっと歩いて10分ちょっとでしょうか。
都庁第二本庁舎の2階にあります。
混雑状況
通常の更新の方などで賑わっていましたが、私が行った金曜日の13時ごろは3,4人並んでいたくらいでした。
5分後くらいに退出する時には10人弱くらいの列ができていたので運次第のようです。
持ち物
- 写真 (パスポート用よりも大きい5cmx4cm)
- 免許証
- 手数料 2,350円
- パスポート...警視庁HPに「パスポート等渡航を証明する書類」とあり、eチケット控などの例とともに「印刷し、書面での提出を〜」などと書いてありましたが、パスポートだけで事足りました。ケースバイケースなのかもしれませんが...。ちなみに期間前更新の時も航空券などは提示せずパスポートのみで済みました↓
手続きはとってもスムーズ
受付で国外運転免許の申請をしたいと告げ、簡単な書類に名前などを記入します。
手数料の支払いをして(キャッシュレス対応。スイカやパスモ、クレジットカードが使えます。便利な世の中になりました。)窓口で写真やパスポートなどを出します。
滞在国と期間を聞かれ、少し待っているように言われます。
2〜3分して呼ばれると、もう発給です。
視力検査があるのかな、航空券見せるのかな、と色々考えていましたが、そんなことはなくサクサク手続きが進みました。
コロナ禍ですが意外にも他にも何人か国外免許を申請している人がいました。
国外運転免許証はこんな感じ
A6サイズくらい(パスポートよりも大きい)の厚紙三つ折りです。
中面に写真が貼ってあり、また7ヶ国語で運転できる車両の説明などが書いてあります。
帰ってから写真の下にアルファベットでサインをするように言われました。
運転する時は、これと日本の免許の両方を携帯します。
1年後期限が切れたら試験場か警察署に返却します。
意外と簡単に手に入りよかったです。