アイルランド大学院留学とそれから

アイルランドに大学院留学後、キャリアを捨て田舎町でのんびり暮らす筆者のブログ

アイルランド留学・旅行 服は現地調達で!

ご無沙汰しております、アイルランドの小さな町で暮らしているポチです☀️

 

アイルランド渡航を控え、限られたスーツケースのスペースに服か食材かどっちを詰めるか迷っておられる方はいますか?

 

私自身アイルランドに来る前、アメリカに留学経験のある方から、「現地の服はきっとサイズが合わないから日本から色々持っていくといい」とアドバイスを受けました。

 

確かに欧米人は大きいからきっと合わないだろうと思いきや、実はそうでもありませんでした!

 

ファストファッションもありますし、金銭面においても現地調達で十分満足できると思います。

 

英語(アイルランドバージョン)での服の呼び方やサイズ表記に関しても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

 

ちなみに男性にも割と当てはまるとは思いますが、サイズに関しては一応女性向けとなっています。

 

 

 

特に心配ない方 〜日本でMサイズ以上を買っている方〜

 

基本的に日本で服購入に困っていない方は現地調達OKと考えていいと思いますが、私のように日本でMサイズを買っていれば間違いなく大丈夫です。

 

アイルランドではどうでも良いシーンの服は特にDunnes storeというスーパーやファストファッションのPenneys(イギリスのPrimark)が安いのでよく利用しています。

 

身長およそ160cm痩せ型で大体Sサイズか、時にはXSを買ってちょうどいいです。

 

アイルランド人は近年アメリカの食文化の影響で肥満傾向があるようで、服も大きめサイズが多く取り揃えられています。

 

ただ身長は他の西ヨーロッパ諸国に比べやや低めな傾向があるので、服のサイズもそんなに驚くほど日本と違うわけでもありません。

 

身長低めといっても、10代くらいの子達は足が長くて背の高い子が多いですが。日本でも見る現象ですよね、これはなんなんでしょう。

 

あとは短い丈のトップスが流行っているのか、あまり詳しくないですが骨格ウェーブの方に合う服も多いと感じます。

 

サイズ表記について

 

ちなみにサイズの呼び方はSサイズの場合”size small”となります。size S(エス)と言っても勘のいい人しか伝わらない可能性があります。

 

同様にMサイズはMedium、LサイズはLarge、XSやXLはExtra small、Extra largeと言ってくださいね。

 

そしてサイズ表記はイギリス式(数字で8、10、12...)の場合も多く、メーカーによるみたいですがSサイズは大体8に相当するようです。

 

また紛らわしいことにEU式のサイズ表記もあり、Sサイズだと36くらいです。

 

靴の表記もEUサイズとUKサイズがあり、紛らわしいです。24cmだとEUサイズで39くらいで、日本のcm表記はあまり通じません。

 

 

日本から持っていった方がいいかもしれない方・持っていくおすすめのもの

 

たまにXXSもありますが、大体XSからのスタートなので、日本で「Sサイズがちょうどだわ」という小柄の方には、特にボトムスは合う服が比較的少ないかもしれません。

 

大は小をかねますので大丈夫だと思いますが、おしゃれでフィット感にこだわる方は日本から持っていくのが無難です。

 

それから靴も注意が必要です。

 

アイルランドでは靴は割と小さいのからサイズ展開があったと思いますが、足が小さい方は日本から靴を持っていくと良いかもしれません。

 

逆に日本在住アイルランド人の靴が27cmの女の子は、日本で可愛い靴が全然見つからないと嘆いていました。

 

あとヒートテックのような保温機能付きの服は少し高いのでユニクロヒートテックを買ってくると良いです。

 

7,8月でもダウンが必要な寒い日もありますので夏の滞在でもヒートテックが一着あると安心です。(それかカイロを数枚!)

 

数年前のユニクロのシームレスダウンはアイルランド人にやたら好評だったので、こっちではユニクロ=おしゃれと考えてOKだと思います。

 

現地のファッション事情

 

そんなアイルランドでは子供から大人までジャージが大人気で、買い物にはジャージで全く問題ありません。

 

特に男性はサッカーやハーリングアイルランドのスポーツ)のユニフォームを着て街を歩いている方も多いです。

 

オフィスでも会社や部署によると思いますが、ジャージのズボンでも問題ないところもあります。

 

そんな中サイズのぴったり合ったスーツやシャツを着こなしているとかっこいいですが。

 

またアイルランドは雨がとにかく多く、多少降っても傘をささないので、フード付きの服が重宝します。

 

それからこれは海外あるあるだと思いますが、主張の強いピンク色なども案外街に馴染みます。

 

特に長く滞在すると現地で「これはいいぞ」と思っても日本に帰ったら「これは(デザインの面で)着れない」というものもあるので、その点は注意が必要です。

 

例のイギリス発のブランド”Superdry極度乾燥(しなさい)”はアイルランドでも大人気です。彼らはおしゃれだと思っているので笑ったりバカにしたりしないように気をつけてください。

 

これは先日スーパーのDunnes storeで見つけた子供用トレーナー

 

たまにこういった日本人にはびっくりするものが登場します。

 

ちなみにトレーナーやセーターはJumperと呼びます。

 

それから呼び方つながりで紹介するとフードのついたものはなんでもHoodieになります。

 

 

SHEINはアイルランドでも大人気

 

何もかも実店舗があまり充実していないアイルランドでは、通販が大人気です。

 

金髪のおしゃれな大学生もSHEINでワンピースを買ったりしているようです。

 

私も雑貨類をたまにSHEINで購入しますが、早い時は1週間以内に届きます。

 

100均のあれが欲しい!と思った時にSHEINを見ると大体あるので本当に助かります。

 

 

今日は以上です。それではまた!