アイルランド大学院留学とそれから

アイルランドに大学院留学後、キャリアを捨て田舎町でのんびり暮らす筆者のブログ

2023年冬 KLM ダブリンー成田 フライト記録

こんにちは。アイルランドの小さな町で暮らしているポチです☀️

 

日本ではそろそろ春の訪れを感じる地域もあるかと思います。

 

アイルランドではまだまだ寒い日が多いものの、町にはラッパスイセンの花が沢山見られ少し春を感じてきました。

 

この冬に日本に一時帰国したので、今日は本格的に春が来る前にその記録を書いていこうと思います。

 

 

 

ダブリンからアムステルダム

 

Transavia便に搭乗

 

価格がお手頃なKLMに今回もお世話になりました。

 

渡航の数日前に「KLMグループののLCC、Transaviaで運行するよ」というメールが来ていました。

 

Transaviaの機体

 

初Transaviaの印象としては、客室乗務員は若くてちょっとダルそうかな...というもの。

 

KLMでもヨーロッパ便では若い方が多い気がしますが、Transavia乗務員は心なしかKLM員よりも楽しくなさそうな感じがしました。

 

乗り心地は全く問題ありませんでしたし、軽食のサンドイッチ配布もありました。

 

尾翼側から乗り込めたので降機も後ろからいけるかも、と後方民は期待を膨らませていましたが残念、出口は前方のみでした。

 

搭乗開始まであと9分!ハラハラの乗り継ぎ

 

実は到着予定時刻11:25、搭乗開始11:49という過酷乗り継ぎだったので、間に合うかドキドキしていました。

 

アムステルダムでの1時間以内の乗り継ぎは何度かやっているのですが、今回は若干到着が遅れ冷や汗ものでした。

 

11:40 ついに飛行機を降りられました。

 

乗り換えか出口かで分かれることを想定し、トランジットの看板を探していたのですが、歩いていくとカフェやショップが立ち並ぶ搭乗ロビーのようなところに出ました。

 

保安検査はないのかなと不思議に思いながら、チケットに記載のゲートがすぐ近くにあったので確認するとなんとインドのムンバイ行き。

 

またtransferという看板も見つけてしまい、やはり検査を通って別のターミナルに行かなくてはいけないのか?とさらに困惑と焦り。

 

ゲート案内の電光掲示板を見ると、成田行きは搭乗中の表示が。

 

ミッフィーの土産物屋さんを横目に、変更先のゲートへ早歩きで向かいます。

 

動く歩道が多くて助かりました。

 

幸い、優先搭乗が開始したばかりでした。

 

搭乗待ちの乗客たちから日本語が聞こえ安心。

 

結局ゲートについてお手洗いに行ったりしても、エコノミーの搭乗が始まるまで10-15分余裕がありました。

 

やれやれなんとか間に合いました。

 

しかしいつもEU内から来ても保安検査を通った記憶しかなかったのでとても困惑しました。

 

今までコロナのせいで保安検査をやっていたのでしょうか?

 

国によって違うのか、未だ疑問です。詳しい方がいたら教えてほしいです。

 

アムステルダムから成田へ

 

飛行機オタクより「最近乗っていたのより乾燥するから注意」と言われたB777-200er。

 

確かに前回だったかとても新しい機体に乗ってしまったので、今回はちょっと古く感じました。

 

コスタのラージサイズの空カップを持ち込みお湯をちょこちょこもらいに行って乾燥をしのぎました。

 

乗務員には、さすがオランダ人といった長身の中年とみられる男性がいてとても安心。

 

機内の治安がより保たれる気がしました。

 

充実の機内食

 

さて最初の食事はアジア便用ブラックペッパーチキンとご飯です。

KLM 機内食

オリーブや謎のディップ、チーズも美味しかったです。

 

KLM 機内食

デザートにはアップルシナモンのお菓子。アイルランドではこういう甘くて重めのお菓子類を大体bunと呼んでいます。

 

KLM 機内食

しばらくして軽食にバナナブレッドが来ました。

 

朝ダブリン発だったこともあり一睡もできず、ハリーポッターやマリオの映画を見て過ごしました。

 

約13時間のフライトも終盤に近づき、朝食の時間です。

 

KLM 機内食

無事に成田に到着です。

 

成田空港

マリオのキャラクターたちが出迎えてくれました。

 

ルイージのおかえり!が心に染みました。