アイルランド大学院留学とそれから

アイルランドに大学院留学後、キャリアを捨て田舎町でのんびり暮らす筆者のブログ

アイルランド長期滞在時の再入国について。IRPカードを忘れずに!

こんにちは。アイルランドの小さな町で暮らしているポチです☀️

 

最近、嬉しいことに読者の方からアイルランドでの大学院留学に関する質問をいただきました。

 

更新が滞っているにも関わらず当ブログを見つけてくださる方がいると、励みになります。

 

またコロナの終息感とともに留学がまた活発になってきているようなので、

在学中に書き溜めていたネタやアイルランドの最新情報を、ニュースレター感覚で定期的に更新できたら良いなと思っているところです。

 

アイルランド大学院の情報はまだまだ少ないと思いますので、気になることがありましたらお問い合わせフォームやコメント欄より質問いただければ、できる範囲でお答えさせていただきます✊

 

アイルランド以外の国でのビジネス系大学院留学に関してもある程度お答えできるのではないかなと思います。

 


 

さて今日は、留学中&後のアイルランド再入国時のことを書こうかなと思います。

 

何度か日本とアイルランドを行ったり来たりしているのですが、毎回入国審査では怪しまれないかなとドキドキします。

 

結論から言うと、在留カードがあればとっても簡単で心配する必要はありません✨

 

まず、前提として私は「アイルランドの定められた教育機関を卒業すれば、学生ビザが切れてから最大2年間引き続き滞在できる可能性がある」という定めのもと滞在許可を得ています。

 

きちんと申請手続きをして許可されないといけないので、「滞在できる可能性がある」という表現をしました。

 

ビザの申請についてはこの記事が参考になるかもしれません。

pochi-ireland.hatenablog.com

 

そんなこんなで手に入れたIRPカード(昔はGNIBカードというものだったので今もこの呼び方をする人もいます)と呼ばれる在留カードが、特にアイルランドを離れる際、パスポートとともにとても重要となってきます。

 

まず日本の空港で荷物を預ける時に、在留カードを求められたことがありました。

 

チェックインはオンラインで済ませており、また以前求められなかったこともあったので、在留カードを携帯していたか全く頭になくヒヤリとしました。

 

航空会社によって違った規定があるのでしょうかね。

 

結局携帯手荷物に入っていたのでスムーズに進めました。

 

そしてアイルランドの入国審査では、パスポートと在留カードを渡しながらHello✋で大体何も怪しまれることなく通過できます。

 

アイルランドでの住所を聞かれたこともありましたが、アイルランド語の地名をがんばって途中までモジモジしながら言ったらもうOK!すごいよ!と笑いながら通してくれました。

 

ちなみに在留カードを切り替えてすぐ、新しいカードが届く前に日本に帰国したことがあり、その時は古いカードの期限内にアイルランドにまた来れたので古いもので対応できました。(一応切り替えの際に警察の人に聞いてみました)

もし新カード発行中に日本に帰ってその間に期限が切れてしまう場合は、アイルランドを出る前に移民管理局などで聞いてみることをおすすめします。

パスポートにスタンプが押されるのでそれで対応可能な気もしますが、有効な在留カードなしでアイルランドに再入国した経験がないのでこの点は参考にならずすみません。

 

 

それではまた☀️