アイルランド大学院留学とそれから

アイルランドに大学院留学後、キャリアを捨て田舎町でのんびり暮らす筆者のブログ

コロナ禍のフライト2020秋 東京ーダブリン④ 到着&アイルランド入国審査

成田からアムステルダムへの13時間近いフライトののち、スキポール空港を疾走し、なんとか20分間で乗り継ぎを成功させました。pochi-ireland.hatenablog.com

 

そしてアムステルダムから約2時間かけようやくアイルランドに到着です。

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ダブリン空港

滑走路の横には牛がいました。

 

飛行機を降り、入国審査場へ向かうと、長蛇の列が!

 

しかしよく見るとEU在住者の列でした。

 

Non-EU→ のサインの方には一人も並んでいません。

 

アイルランドの入国審査に関しては、ネットでざっと調べたところ、比較的厳しくないようですがもちろん止められるケースもあるようでした。

 

通常、アイルランドへの学業目的の長期滞在の場合、入国審査時にはパスポートに加えて学校からのオファーレター、学費支払い済み証明、資金証明などが必要とされるようです。

 

私の場合、銀行の残高証明書を出発までに手に入れられなかったので、仕方なくオンラインバンキングのスクリーンショットをプリントアウトして持参しました。

 

また、大学がBorder Control Letterという書類を用意してくれました。

そこには「この生徒はいつからいつまで滞在し、オンラインとface-to-faceを組み合わせた授業を週に何時間受ける予定です」といったことが書かれていました。

 

出発前、大学からは入国時のこと、自己隔離期間のこと、健康状態の確認など長文メールが毎日のように届いており、無事に入国できるか心配で仕方ありませんでした。

 

今思うと、大学にとってもこのパンデミックは初めての事態で、学生の入国がスムーズにいくか心配していたのだと思います。

 

 

結果、私の入国審査はパスポートと大学からのレター、COVID-19 Passenger Locator Formを見せただけで

 

👨🏼‍✈️「はい、どうぞー」

 

また初めての海外長期滞在で、何を聞かれるんだろうと恐怖に震えていましたが、

 

結局私が発した言葉は滞在目的の「Study」ぐらいでした。

 

偶然スムーズにいっただけかもしれません。

 

また、これは2020年9月に渡航した際のことですので、

これからアイルランド渡航される際はこの情報を信用せず、念の為きちんと書類と質問への回答を準備して挑むことをおすすめします!