アイルランド大学院留学とそれから

アイルランドに大学院留学後、キャリアを捨て田舎町でのんびり暮らす筆者のブログ

ダブリン空港での両替失敗談。両替機とATMを間違えないで!

こんにちは。アイルランドの大学院留学中のポチです☀️

 

アイルランドに初上陸した際、空港でクレジットカードのキャッシングで現地通貨を手に入れようとしたら、割高なレートで請求されてしまったときのことを紹介します😓

 

アイルランド渡航

アイルランドEU加盟国で、通貨はユーロを使っています。

 

一般にヨーロッパで日本円をユーロに替えようとすると、日本より割高と言われています。

※2021年9月にアイルランドの銀行で両替レートを見るとかなりお得なレートだったので、この点は個人的に疑問です。

 

到着後すぐに14日間の自主隔離期間に入ることもあり、現地でATMをすぐに見つけられるか不安だったので、渡航前、事前に大黒屋で両替をしようとしたところ、

 

👨‍💼「今コロナで外国人観光客がいなくてユーロないんです」

 

2020年9月のことで、感染拡大から半年以上経っていましたから仕方ないですね。

 

結局、空港でキャッシングをすることにしました。

 

ダブリン空港にて

長時間の移動と慌てた乗り継ぎで心身共にヘトヘトになりながらも、入国審査をスムーズに突破し一安心。

 

預け手荷物を受け取った後、大学へ向かうバスに乗る前に現金を手に入れようと、一番最初に目についたATMらしき機械に直行しました。

 

クレジットカードを差し込み、サクサク進めていきます。

 

現地通貨建てか日本円建てか選ぶ時は、現地通貨建て!ということだけは頭にありました。

 

結局どっち建てかを選ぶことなく適当に進めていくとユーロが出てきてしまいました。

 

レシートを見ると1 EUR=134.6274 JPY

 

やってしまいました。

 

当時の仲値は大体1 EUR=125 JPY前後でしたから、かなり損をしてしまいました。

 

日本のカードだからと勝手に円建てで請求されてしまったのですね。

 

銀行ATMでなく両替機を使ってしまったことがまず原因で、また、レートが表示された時に確認してキャンセルすべきでした。

 

見慣れた 1 EUR= xxx JPY ではなく 1 JPY= 0.00xx EUR で表示されており、確認を怠ってしまいました。

 

かなり落ち込みましたが、疲れている時に何かを判断しないほうがいいという良い経験になりました📝

 

結論:現金は焦って手に入れる必要ない

アイルランドでは都市でなくてもカード払いが普及しているので、現金が必要になることはあまりありません。

 

現金が必要なのはスーパーのカートや、駐車場の支払い、寮のコインランドリーくらいな気がします。

 

というわけで、アイルランド渡航の際は焦らずお得にユーロを手に入れる方法を探すことをおすすめします!