アイルランド大学院留学とそれから

アイルランドに大学院留学後、キャリアを捨て田舎町でのんびり暮らす筆者のブログ

コロナ禍のフライト2020秋 東京ーダブリン① 出国

今日は2020年9月中旬、東京からリムリックへ移動した日について書きます。

 

アイルランドへは直行便がないので、どこかで乗り継ぎが必要になります。

 

安く済む中東経由も考えましたが、各国入国制限措置がいつ変わるかわからない状況で、EU圏内での乗り継ぎが一番スムーズかと思いヨーロッパ経由に決めました。

 

また、ヨーロッパ経由はフライト時間が短いことも決め手になりました。

 

当初、最もフライト時間が短いフィンエアーで予約をしていましたが、ヘルシンキーダブリン間が欠航になったため、

最終的にKLMオランダ航空を使い、成田ーアムステルダムーダブリンのルートで行くことにしました。

 

渡航時の書類(コロナ関係)

当時はコロナの陰性証明は必要ありませんでしたが、通常の入国時の書類に加えて、2種類の書類が必要でした。

※2020年9月の情報です。これから渡航される方は大使館や渡航先の政府のHP等を確認することをおすすめします!

 

Health Declaration Form

こちらは経由地のオランダ政府の要請で、フライトの1週間ほど前、これを持参するようにとKLMからメールがありました。

 

症状があるか、熱があるか、といった簡単な項目チェックと、フライト情報、サインを記入しました。

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Health Declaration Form

 

COVID-19 Passenger Locator Form 

こちらは最終目的地のアイルランド政府からの要請で、事前に政府のWEBサイトに自己隔離の2週間をどこで過ごすかなどを入力・送信し、その送信をしたことの確認メールを印刷して持参しました。

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COVID-19 Passenger Locator Form

成田で荷物を預ける時に地上職員の方が「登録済ませていますか?」と向こうから確認しに来てくれました。

 

乗り継ぎのアムステルダムーダブリン便では、この登録を済ませていない人も多く、CAさんが手書きフォームを配っていました。

 

ちなみに前の人がボールペンをCAさんに借りようとしていましたが、持ってないよ!と言われていました。短距離の便だからか、コロナで貸し出せないのか・・

 

ボールペンは常に1本携帯しておくと良さそうですね。

 

 

 

次の記事ではKLMの機内食など、機内の様子を紹介します。

 

pochi-ireland.hatenablog.com