ポチの海外スローライフ

アイルランドの田舎から暮らしぶりを紹介しています。大学院留学の経験談も少し。

妊婦さんは注意:アイルランドで学んだルバーブタルトの作り方

こんにちは。アイルランドの田舎町で暮らしているポチです☀️

 

先週は珍しく天気の良い日が続き、庭の植物も元気そうです。

 

アイルランドの春の風物詩(?)ルバーブが育ってきたので今日はそんなルバーブを使ったタルトの作り方を紹介します。

 

目次

 

ルバーブとは

 

...まずルバーブって何?と思われた方もいるかもしれません。

 

英語ではRhubarb(アクセントは"ル")といって、こんな見た目をしています。

ルバーブ

赤い茎とハスのような巨大な葉が特徴的です。指先と比較して葉の大きさが伝わるでしょうか。

 

昔々小学校の宿泊行事で群馬か長野の山の方に行った時に"ルバーブジャム"なるものを初めて味わい、その美味しさに衝撃を受けたのをよく覚えています。

 

そんな思い出のルバーブ、日本でその後見かけることはありませんでしたが、アイルランドで再会しました。

 

確かにアイルランドでは林間学校の朝のあの少しひんやりとした空気が味わえるので、長野あたりと気候が似ているのかもしれません。

 

もう少し暖かくなるとグングン育つのでこちらのスーパーでは目玉品として入り口に並ぶのを見かけます。

 

葉っぱは人間には毒らしいので、この部分(Stalkと呼んでいます)のみを食します。

ルバーブの可食部

 

食物繊維やビタミンCが豊富らしいですが、子宮収縮作用があるそうなので妊娠中の方は注意が必要とのこと⚠️

 

レシピ

それでは、アイルランド流(?)でいい加減な作り方ですが、いつも作っているタルトのレシピを紹介します。

 

<ベース>  直径25cm型

無塩バター(常温において柔らかくしておく) 150g

砂糖  50g

卵(常温にしておく)  1個

薄力粉  220g

アーモンドパウダー(薄力粉と合わせてふるっておく)  10-15g

 

(手順)バターと砂糖を泡立て器でよく混ぜる→卵を少しずつ加えて混ぜる→ゴムベラに持ち替えて粉類を3回に分けてさっくり混ぜまとめる。

3分の1の塊(上に乗せる用)と3分の2の塊(ベース)に適当に分けてラップに包み、冷蔵庫で1時間弱休ませる。

 

(ポイント)バターと卵が多少分離してもあまり気にしません。

 

生地は多少粉っぽい方がサクサクになるので気合いでまとめますが、どうしてもまとまらなければ牛乳を少〜しずつ足します。

 

伝統的なレシピではバターと粉を先にすり混ぜる方法がよく紹介されています。タルト生地の作り方はお好きな方法で。

 

 

その間にルバーブを準備します。

<フィリング>

ルバーブ(太さにもよりますが5本くらい) 500-600g

砂糖(ルバーブは酸っぱいのでたっぷり) 200g

コーンスターチ 大さじ2

 

(手順)ルバーブはよく洗って1-2cm幅くらいに切って、アク抜きのため水にさらし30分くらい置いておきます。

 

〜しばらくして〜

そろそろ生地をのばそうかな〜と思ったらオーブンの予熱をします。欧州らしいド迫力ファンオーブンで170℃くらいなので普通のオーブンなら180℃くらいでしょうか。

 

生地をのばして型に敷きます。縮むかもしれないのでふわっと敷かずにしっかり型に押し付けます。

 

上に乗せる生地ものばしておきます。しっかり円形にならなくても、端までしっかりカバーできなさそうでも気にしません。

 

ルバーブを水からあげてペーパータオルなどで水分を拭き、砂糖とコーンスターチを投入し混ぜます。

 

それを生地を敷いた型にのせ、上に生地をかけます。

 

端の覆われない部分は飴っぽくなって美味しそうな見た目になるのですが、べっとりした食感が苦手な方は上に乗せる生地を多めにしてしっかり覆うのがオススメです。

 

ツヤ出しに牛乳を刷毛で塗ります。もちろん無くても、卵を使ってもOK。

 

170℃で45-50分くらい焼きます。焦げるのが嫌なので最後の10分くらいは160℃くらいに下げてます。

 

完成です!

ルバーブタルト

砂糖なしで泡立てた生クリームを切り分けた後にトッピングすると更に美味しいです。

ルバーブタルト



ガンガンに加熱していますがビタミンCが残っていることを祈りながらいただきます。

 

ルバーブ多年草で手入れがとても楽なので、日本でも栽培可能な地域ではもっと広まると良いです。