ポチの海外スローライフ

アイルランドの田舎から暮らしぶりを紹介しています。大学院留学の経験談も少し。

アイルランド大学院留学にかかった費用のこと

こんにちは。アイルランドの田舎町で暮らしているポチです☀️

 

今日は大学院留学にかかった費用について綴ります。

 

以前メールでご質問をいただいて回答したきり、記事にしておりませんでした。

 

留学はもう4、5年前のこと。あれから円安・物価高で状況が大きく変わっておりますので、今更当時のことを書くのも...と思いましたが、どなたか一人でも有益だと思ってくださる方がいらっしゃれば!

 

 

留学計画の初期段階、私は幸い留学フェアに参加して基本情報を得ることができましたが、遠方だったり仕事が忙しい方は、留学費用の全体像を把握するのがなかなか難しいかもしれません。

 

この記事はそんな留学計画中の方に向けて、2020年〜2021年の個人的な体験談として読んでいただければ幸いです。

 

目次

 

 

授業料、奨学金

授業料はコースにより数千ユーロ単位で差が出ますが、私の経営学フルタイムコースは15,000ユーロちょっとでした。

 

奨学金は特に申請をしなかったのですが、大学がオファー時に1,500ユーロを自動的に付与してくれました。これは数名の友人に尋ねると国籍により違ったようで、また留学した大学は国立だったので憶測ですがアイルランドと日本の政府間の何かだったのかもしれません。

 

奨学金は審査があるものだと1万ユーロももらえるものもあるようで、時間や気持ちに余裕があれば探してみるといいですね。

 

ということで納めた授業料は1,500を差し引いた13,500ユーロ、当時のレート(1ユーロ=125円前後)で170万円ほどでした。

 

去年くらいから同じ大学の同じコースが19,000ユーロに値上がりしたようなので現在だと300万円ほどかかってしまうでしょう。

 

他にも最新の授業料をチェックしてみたところ、専攻分野により様々ですが、概ね17,000〜23,000の範囲、ダブリンの大学だともう少し高いようです。

 

費用納入は学期ごとに半分に分けて、1学期分の締め切りは9月まで、2学期分は1月くらいまでだったと思います。

 

寮費

大学の敷地内の寮は月750ユーロくらい(光熱費込み)でした。

 

キッチン/リビングを4人で共用、トイレシャワーは個別。味気ない部屋、スーパーまで片道徒歩40分というデメリットもありながら、警備員の巡回もあるため治安は良く、自然に囲まれた良いところでした。

 

9月から5月までの9ヶ月間で当時のレートで80万円ほど。

 

5月くらいで授業が終わり、そのあとは卒論執筆のみなので皆それぞれ好きな場所に引越していました。

 

同等の部屋は現在では月800ユーロはゆうに超えてしまうようですが、6人シェアにしたり、バスルームをシェアにしたり、または大学敷地外で探すともう少し安いはずです。

 

生活費(食事、消耗品など)

当時毎日自炊をしていましたが、スーパーの買い物(食料に加えてシャンプー、トイレットペーパー、洗剤等日用品なども含む)で少し節約を意識し月200ユーロくらいでした。

 

現在ですと物価高でもう少しかかるかもしれません。

 

食器は寮には基本的なものは揃っており特に困りませんが、果物ナイフは自分で調達、箸は日本から送ってもらいました。箸くらいスーツケースに入れてくればよかったのですが..

 

また寮のランドリールームは洗濯・脱水で1回2ユーロくらいしたため、肌に触れる衣類は毎日自室の洗面所で手洗いし、ランドリー利用は2~3ヶ月に1度くらいに収めました。

 

外食したり、おしゃれをして出かけるために服を買ったりするともっと出費はあるかと思いますが、幸か不幸かコロナでそんな機会はなかったのでその支出は全くありませんでした。

 

ちなみに最近は何でもパソコンで完結するのであまり必要ないですが、こちらの文房具は高いわりに品質がイマイチなのでぜひ日本から持参しましょう!

 

最後に交通費ですが、とにかく歩いてバス代をケチっていたため個人的にはかかりませんでした。学生は割引もあるので交通費はそんなに心配しなくて良いはずです。

 

そんなわけで生活費は9ヶ月でざっくり20~30万円ほど。

 

まとめ

ということで私の場合、一年間の留学(実質9月〜5月の9ヶ月間)で全て合わせておおよそ300万円くらいでした。

 
費用面だけ見ると、お隣イギリスに比べかなりのアドバンテージではないかと思います。