こんにちは、アイルランドの小さな町で暮らしているポチです☀️
私はコンタクトレンズを常用しているのですが、日本から持ってきたものがなくなりそうなので、こちらで購入することにしました。
緑の看板が目印、安いと噂のSpecsaversというお店に行ってきたので、診察の流れや価格などを紹介したいと思います。
↓価格だけ知りたい！という方のために・・2021年9月現在の価格です💰
通常の視力検査：30ユーロ
運転免許用の検査・証明書（28日間有効）：50ユーロ
以下、Specsavers来店記録です。
アイルランドに留学中・留学前の方や、旅行に来たけどコンタクト忘れた！（国内旅行でやらかして旅行中に視力検査したことがあります😓）という方のお役に立てば嬉しいです。
WEBサイトで予約
Specsavers（スペックセイバーズ）はイギリスを中心に多国籍に展開する眼鏡&コンタクト販売のチェーン店だそうです。
まずお店の公式サイトで予約を取りました。
予約の理由を選ぶ際、Contact lens initial appointment という項目もあり一瞬迷いましたが、処方箋が必要との注意書きがあったので、Adult eye testを選びました。
ちなみに運転免許の取得／切り替えのためのDrivers Reportの項目は、オンライン予約不可で、電話してくださいと表示されました。
しかし！後日予約確認の留守電が入っていて「通常のテストなら30ユーロ、ドライバーズレポートなら50ユーロだよ」と説明してくれました。
Drivers Reportが必要な場合も、Adul eye testを選んで当日申し出れば問題なさそうですね。
前回サイトをチェックした時は翌日予約が取れそうだったのに、やや混んでいて1週間後になってしまいました。
留守電に加えて、予約前日には確認メールも入っていました。忘れかけていたのでありがたかったです。
当日は予約時間の10分前に来店するように、とのことでした。
来店
名前を言い、初めての来店だと告げると、住所を聞かれました。住所を覚えていない場合は控えて行くと良さそうです。
また、なぜか「今日はDrivers Report希望だよね？」と聞かれました。普通の視力検査を受ける人が少ないからでしょうか。謎ですが、Normal eye testをお願いしました。
問診票に記入しながら待ちました。
OCTスキャンやる？と聞かれて、コンタクト作るのに必要なのかと思い戸惑いましたが、聞いてみると必要ではなく、20ユーロも追加でかかるそうなので断りました。
（OCTとは光干渉断層撮影というなにやら難しい検査方法みたいです）
視力検査
問診票の記入を終えると、日本の眼鏡屋やコンタクト屋にはいなさそうなかっこいいお兄さんが機械のところに案内してくれました。
例の赤い気球を見たり、目に勢いよく風を吹きかけられたりするやつでした。
ワールドワイドな検査なんですね。
それを終えると50歳くらいの女性の眼科医さんに診てもらいました。とても優しく患者思いな雰囲気の先生でした。
まず現在の眼鏡やコンタクトの使用感を聞かれました。
普段使っている眼鏡とコンタクトを渡し、度をチェックしてもらいました。
それから、予想外にもAre you diabetic ?（糖尿持ちですか？）と聞かれました。糖尿病の方向けの検査があるのかもしれません。
そしていよいよ詳細の視力検査に進みます。
Cの開いている場所ではなく、ABCなどアルファベットを答えます。Cのテストよりやや難易度が低い気がします。
赤と緑どっちがはっきり見えるかのアレもありました。
右目を終えて左目に移ると、なんだかとても見えにくくて、目がおかしいのではと焦りましたが、なんと機械のレンズが汚れていただけでした😂
毎回拭いておいてほしいです。
度数の検査を終えて、目の状態の説明に加えて、目の中の黒い点も見える断面?写真も見せてくれました。
👩🏼⚕️「あなたの目に合うコンタクトを探すわね」と言って、カタログを見ながらしばらく考えてくれました。
レンズが決まり、お試しレンズで数日様子を見て、また後日診察ということになりました。
全ての検査が終わり、Specsaversのスタッフが再び案内してくれます。
お試しレンズをゲット&精算
店員さんが5日分のお試しレンズをくれました。
商品名は書いてありませんが、日本でも手に入るクーパービジョンのMy Dayというやつのようです。
予約が詰まっているようで次回の予約は8日後になってしまいました。
視力検査代の30ユーロを支払い、終了です。来店からちょうど1時間くらいでした。
コンタクト購入。定価は日本とほとんど同じ！
予約の日になり再びSpecsaversへ。
当日はコンタクトを装着して来るようにとのこと。
診察室に入ると、また優しい眼科医さんでしたが、使用に関してかなり細かい質問が飛んできました。
週に何日、また1日に何時間装着するか、シャワー時や睡眠時に装着していないかなどなど・・
装着時の視力を軽くチェックした後、レンズを外し、目の状態を機械でしっかり診てくれました。
目に問題はなかったものの、使用はなるべく週に6日まで、12時間以内に収めるよう告げられました。
眼科医によるのかもしれませんが、日本より目の健康に気を遣っているようですね。
そして気になるお値段は、1ヶ月分（片眼30枚ずつ計60枚）42ユーロ！
参考に楽天市場で価格をチェックすると2箱5000円ちょっとのようでだいたい同じくらいですね。
しかし！Lensmailという定期購入サービスに申し込むと、初めの3ヶ月分は半額になるとのこと！
↑2021年10月末までのようですが、過去にも期間限定で割引をしているようなので、常に何かしら割引があるかもしれません。
キャンセル無料、契約期間の縛りもないとのことで、まんまと銀行の情報を提供して登録してしまいましたが、50%も割引になるとは裏に何かあるのではと勘ぐってしまいます。
会計時なぜかさらに10%割引となり、結局 6箱 56.70ユーロ（1箱あたり1200円ほど）で購入できました！
次回購入から1箱21ユーロになってしまうので、安い購入ルートを探してみようと思います。
