アイルランド大学院留学とそれから

アイルランドに大学院留学後、キャリアを捨て田舎町でのんびり暮らす筆者のブログ

Facebookで炊飯器を売った話【留学中のお小遣い稼ぎ】

こんにちは、アイルランドの大学院に留学中のポチです☀️

 

先日フェイスブックで初めて物品売買をしたのでそのお話をしようと思います。

 

こちらに来てからアマゾンで2000円ほどで購入した安い炊飯器、引っ越し準備のため売ることにしました。

 

📱  目次 💰

 

 

Facebookはオワコンでは?

いいえ、まだまだ有用です!

 

私自身、フェイスブックが流行した頃にアカウントを作成しましたが、その後は必要がないと感じ削除しました。

 

しかしアイルランドに来た当初、中国人の友達が「Whatsapp使ってないからMessengerで連絡取ろう」と言ってきたため嫌々アプリを再インストールしました。

 

意外にも若い地元の学部生たちもFacebookを活用しており、大学のグループでは賃貸情報や落し物情報など活発に投稿が行われています。

 

しょっちゅう「キャンパスで車の鍵見なかった?」などの投稿が見られて面白いです。

 

また、友人はFacebookで引っ越し先のアパートを見つけました。

 

年配の大家さんでもFacebookを使いこなしているようです。

 

Facebookでの出品手続きと成約まで

日本で頻繁にメルカリを利用していたので、その時の感覚で写真と詳細(どのくらい使用したかなど)を書き、いくつかの地元の売買グループとマーケットプレイスに投稿しました。

 

メルカリと違って手数料がないのがいいところですね。ただその分安心度もゼロです。

 

何人かコメントやプライベートメッセージを送ってきて、返事をしたもののその後音信不通になりました。

 

また1通、マーケットプレイス経由で「購入したいが他県にいる。友人に引き取りを頼めるか聞くから君の電話番号を教えて」というロジックが破綻した怪しいコメントが来ました。

 

その後すぐにマーケットプレイスから出品を取り下げました。他のグループでの出品はそのままでマーケットプレイスでの出品のみを取り下げられたので便利だと思いました。

 

個人的な感覚ですが、怪しい人は地元の人というより、英語が母国語でない人が多いように感じられました。

 

投稿から数日後、1人レスポンスの早い人が現れ、すぐにひと気の多いショッピングセンターで待ち合わせをしました。

 

購入者との取引

ショッピングセンターの警備の人が近くにいましたが、待ち合わせはやはり危なくないかドキドキしました。

 

人のよさそうなアイリッシュアクセントの中年男性が現金を握ってやってきました。

 

箱開けて中身確かめますか?と聞きましたが時間もったいないからいいよ!と言いながら約束の10ユーロを私に差し出すと颯爽と車に戻って行きました。

 

取引は10秒以内で終了。Facebook上で販売済みステータスにしてすべて完了です。

(手渡す前に販売済みボタンを押すと、メッセンジャーでのやり取りも隠れてしまいます。すぐに戻せますが、手渡した後に販売済みにすると良さそうです。)

 

トラブルなく販売ができてよかったです。