アイルランド大学院留学とそれから

アイルランドに大学院留学後、キャリアを捨て田舎町でのんびり暮らす筆者のブログ

自己隔離は英語で?アイルランドでの自己隔離期間のこと

こんにちは。アイルランドの大学院に留学中のポチです☘️

 

2020年9月半ばにアイルランドに来てから、2週間の自己隔離期間がありました。

 

今日はその時のことを振り返ります。

 

2019年12月にオファーを受け取ってまもなくコロナの感染拡大が始まり、その後ずっと留学ができるのか全くわからない状況でした。

 

7月の初め、ついに9月終わりに授業開始することが決定し、✉️「このままの状況ならオンライン・対面を組み合せて授業を行うので、開始日の14日前にはアイルランドに来て、自己隔離をしてください。」という旨のメールが来ました。

 

自己隔離は英語でself-isolationと言います。

 

学生寮に入寮予定の人は無償でチェックイン日を前倒しできるとのことでした。

 

隔離中の食事プランも用意されていましたが1日25ユーロ(3,000円超え)とやや高額で、仕方なくスーパーのオンライン注文を利用して自炊することにしました。

 

寮に到着後すぐに注文できるのか不安で、インスタント麺なども用意して臨みましたが、

 

到着した時には既に寮のスタッフから無料の配給がありました。

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4人部屋ですが特に牛乳とパンの凄まじい量・・・

 

パンは消費しきれずにカビが生えてしまいました。

 

アイルランドの9月は涼しいものの、湿度がやや高くカビが生えやすいです。冷凍すべきでした。

 

ありがたいことにたくさんの食料をいただきましたが当然2週間これでは足りません。

 

スーパーの配達料は時間帯にもよりますが6〜8ユーロほどで安くはありません。

 

ルームメイトと一緒に注文して配達料を浮かせ、2週間の食事を乗り切りました。

 

 

ちなみに運動のための近隣への外出は認められていたので、よく散歩をしていました。

 

学校の敷地は130ヘクタール超えの広さなので、飽きることもなかったです。

 

また、大学はこの期間に朝から晩までZoomやMicrosoftTeamsを使ってオリエンテーションをしてくれたので、意外と忙しい日々でした。

 

具体的には滞在許可申請の方法や、学生サポート、クラブ活動の情報などの説明があり、フィットネスクラス、クッキングクラスもありました。

 

またこの期間は、毎日大学に健康状態を報告していました。

 

オンラインでアンケートに答えるだけでしたが熱や咳の有無などだけではなく、名前・日本の住所・寮の住所・コースなど毎日同じ項目を入力させられて、やや面倒でした。

 

 

時差ボケにより、夕方に眠くなって寝て4時や5時に目が覚める生活が続きましたが、授業開始までに生活リズムを整えるための良い期間だったと思います。